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しつけ教室 幼稚園

犬を飼ったら! 

新しい家族を迎え入れたら、15年先のことを家族で話し合いましょう。

ご家族でいろんなライフイベントがあると思います。 冠婚葬祭やご家族が増える、田舎に帰る、旅行に行くなどいろんなイベントが15年のの間にはあると思います。 そのイベントの時にホテルに預けたり友達にあずけたりまたは連れて行ったりいろんなケースがあるでしょう。

ちゃんと対応できるように今なにをすべきか家族で話し合った方がいいでしょう。

 

 

犬好きの。。。。かけた愛情が。。。。。

犬好きすぎて周りが見えなくなってしまってはいけません。 自分の子は可愛くて誰からも愛されるはずなんてことはありません。公共の場は犬嫌いの人がたくさんいます。当たり前のことですがちゃんとコントロールできる飼い主にならないと犬立ち入り禁止が増える一方になってしまいます。

湖畔に、渡り鳥がたくさんいます。 近所のおじいさんは、愛と思いやり、良心から、渡り鳥に餌をあげていました。

渡り鳥はうれしそうな、良い表情をします。 おじいさんの心は満たされました。相思相愛です。

おじいさんはある日突然病死しました。

渡り鳥は自分達で餌を見つけることができなくなっていました。

そして、数百羽の群れは、皆死にました。

これは、愛情のたとえ話です。 おじいさんのしたことは結果からいうと群れを全部殺したということです。

本当の愛情とはなんでしょうか? もしかしたら、皆さんの大切なペットにも善意と愛情から苦しめていることがあるかもしれません。

改めて考えてください。

犬は飼い主を選べません

すごく良い素質があっても、飼い主さんによっては、つなぎっぱなし、閉じ込めっぱなし、ただご飯を与えるだけ、なんてのは少なくなりましたが逆に過干渉でマザコンに育てる割合がふえました。 善意でやっている分気づかず犬と飼い主両方が苦しんでるケースをよく見ます。

ぜひ犬を幸せにしてあげてください。

予防が一番の近道

ひとつ大切なことは、問題が出てから矯正するよりも。未然に防ぎ、最初から習慣を教えるほうが容易なのです。 ねじまがってしまう前に、未然に防ぐ努力が必要です。

最近ではwebなどでいろんな情報を摘んで試して余計問題を悪化させているケースが非常に多いです。

オスワリやフセがきても、問題行動があれば、意味をなしていません。しつけ教室は犬に科目を教えるところではなく問題行動を直すもしくは問題行動が出ないように飼い主を指導する場所です。

難しくありません電車乗る時に並ぶくらいのもんです。

人間のこどもで考えるとわかりやすいかも知れません。
ただかわいいだけで育てられたとしたら、自分は何をやっても許されると思いこんでしまう。
そしてひどくわがままで、自分本位になる。ルールに従うこともできなくなる。


自分で物事を成し遂げるだけの根気や気力に欠け依頼心が強くなり、感情のコントロールができないため、すぐに怒ったり、泣き喚いたりするようになってしまったりする。

要するに社会生活に適応できなくなる。一歩間違えば、大変周囲の人に迷惑をかけることになる。

こんなふうになってしまったら大変です。飼い主さんはいいかもしれないですけど、犬も大変迷惑です。

または無条件に服従をを要求するいきすぎたしつけも、強固な絆を結ぶことはできません。

犬は、親切で、頼りになり、強く、見識のある人を求めているのです。


まずその犬が意見を尊重しようと思えるような飼い主にならなければ何を教えても、ざるのバケツに水を注いでいるようなものです。一向に努力の成果はたまりません。

ちゃんと育てないとみんな不幸

吠えまくって人を避けて散歩する。 噛むようなって獣医で口輪 サロンやホテルで断られる。割増料金とられる。預け先がない。預けても体調不良で獣医で何万もかかる。 よくある話です。

ほんの数ヶ月間、飼い主さんが時間と手間、お金をかければ15年リターンがあります。 友達にそんなしなくてもできるわよ〜って言われたりします。それはその飼い主とその犬の話であって、あなたと愛犬の話ではありません。天才から凡人いろんな個性があります。

自分と自分の犬と向き合いましょう。 みんなを幸せに!

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